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DB +0 / BLD 0 / MOV 8
宙の会にてシャンに寄生され、月に住まう精神寄生体を滅ぼす目的で活動していた男。『u-f, f』の時に37歳。本名は鳥栖。
その関係から自我をなくし、元の名前もなくし、洗礼名を名乗っていた。しかし、利用する予定だった聖女に逆転されてしまい、落ちぶれることとなる。
その過程で殆どのシャンは死んでしまったが、二、三匹は残っていた。
計画が頓挫したことで人間としての精神が消耗して(そもそも精神は無いのだが、そういう物語があるということ)おり、システム的に言えば正気度はゼロ。そのため、既にシャンにも見放されつつある。
今回の事件の発端が精神寄生体の退散であると確信しており、自身が未だ意識をもっていることから何らかの条件によって十分人間としての生活を取り戻すことが出来ると考えている。彼の中には幾つかの仮定があり、最も有力なのはシャンの寄生によって自身の”本来の”意識(そんなものはないのだが)が生起されたのではないかということだ。
よって、彼の行う最初の行動は保村にシャンを寄生させ、様子を観察することであった。結果的に「寄生された」という物語が彼の目覚めを呼び起こし(保村篤郎に関するイベント )、彼の意識を生成する。
様子を観察しながら、彼は街を歩き、無事な人間や無事でない人間の調査を行っている。それは肉体的に傷を付けるような非道徳的なものかもしれない。