正確には冥王星の薬の原料。
石燕(スピリファー)の粉末は漢方薬としてよく知られているが、それによく似た「燕の産んだ子安貝」と呼ばれるこれは遼丹(冥王星の薬)の原料であった。
寧ろ、老子が飲んでいたこれの効果を広めないために、よく似た石燕をカバーストーリーにしたのだとも捉えられる。