<aside> ❕ 「物語の終わり」以降、全ての物語を持たないもの達は意識を喪失し、肉体だけとなり倒れ伏す。 テレビや新聞、それから公共交通機関といった「人がいなければまともに動かないもの」は当然全て止まっている。ネットはしばらく動いているだろうが、端末の充電がいつまでもつかは難しいところだ。
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<aside> ❕ 物言わぬ肉の塊となった人間。 肉体的に死んだ訳でもなく、その精神が呼び戻される様子もない。 ある狂人はこう言った、これこそ人の本来の形なのだと。
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<aside> 💊 <医学>や<応急手当>で分かることは何一つない。強いて言えば健康体であることくらいか。 <精神分析>も起きていない相手に使うことはできない。
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<aside> 👀 身ぐるみを剥ぐようなことはできる。良心が許せば。
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<aside> 📚 <クトゥルフ神話>によって調査をしても分かることはなにもない。倒れ伏す人々はクトゥルフ神話的事象に一切関係がないからだ。
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<aside> 👀 簡単な調査
<aside> ❕ 凪五十鈴による影響
この動き出す人々はほとんどが凪五十鈴の演説による物語にて動き出している。
当初は停止したその日の動きをトレースする形になっているが、次第に五位一体派の思想が浸透していく。そうなると、生前の動きをトレースする、というよりも段々と五位一体派(ひいては凪五十鈴)の利益になる行為を自発的に取るようになり、「一つになる」という標語や宣伝チラシの内容を繰り返し発言するようになるかも知れない。
また、”教祖”である凪五十鈴の言うことであればある程度聞く。詳細は動き出す人々への指示 を参照。
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