<aside> 🖋️ イントロダクション
天使
１．神と人の間の存在で天国にいるとされるが、その実体はない
何故なら神に近い霊的な存在であり、外延を持たないからだ
その「真・善・美」は美徳とされ、それが示すのは三位一体
２．クトゥルフ神話ＴＲＰＧ七版シナリオ『a negative genus likely eddies 』の別名
３．彼らのこと
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<aside> 🖋️ 共通ＨＯ
あなたは【半天使】になった。
現世で死んでしまったのか、最早その最期の記憶も頭には残っていないが、天にまします我らが主に仕えることになったらしい。
我らが主が管理しているそれはダイアモンドのように完全で美しいものである。
その複雑な概念をきちんと理解できている訳ではないが、しかし、あなたがここに至った時点で説明されたその事実が実際に世界の真実であることは疑いようのないことだと感じた。
そのような主に仕えることが出来る事実をあなたがありがたがっているかは別として、あなたには一定の能力とその代償が与えられている。
本シナリオのＰＣは以下の【職業：半天使】として作成する。
【職業：半天使】
記憶がないあなた達は人間だった頃の技能やステータスの全てを失っている。代わりに天使としての必要な技能とステータスのみを決定する。
つまり、ステータスは以下で指定したもののみを、指定された方法で決定する。
ステータス：
ＳＴＲ （４ｄ６＋８）＊５
ＣＯＮ （４ｄ６＋８）＊５
ＰＯＷ （４ｄ６＋４）＊５
ＤＥＸ （４ｄ６＋２）＊５
ＳＩＺ （２ｄ６＋６）＊５
職業技能：
職業技能ポイントは【ＰＯＷ等倍】として、以下の技能に割り振る：
＜回避＞ ＜聞き耳＞ ＜隠密＞ ＜科学：物理学＞ ＜近接格闘＞
”天使の剣”：
その手には特殊な”天使の剣”が握られており、１ラウンドに２回攻撃出来る。
その攻撃には＜近接格闘＞が用いられ、１ｄ４＋ＤＢのダメージを出す。
また”天使の剣”には邪なるものにとっての毒が付与されている。
攻撃が命中したものの身体には毒が付着し、付着時と毎ラウンド２ｄ６のダメージを与える。
”天使の槍”：
体内には”天使の槍”が用意されている。こちらは１ラウンドに１回の攻撃となる。
その特殊な攻撃には専用の技能＜”天使の槍”＞が用いられ、成功率は６０％である。
これを相手に命中させても、そのラウンドは効果を発揮しない。
次のラウンドから１ｄ１０ポイントのＰＯＷと３ｄ１０ポイントのＣＯＮを吸収する。
吸収したＰＯＷの５ポイントごとに１ＭＰと１ＨＰも得る（上限は超えない）。
”天使の槍”は８ポイントの耐久値を持ち、１ラウンドに１ポイント再生する。
装甲：
天使には特別強靭な肉体が与えられている。
肉体には２ポイントの装甲があり、１ラウンドで３ポイントの耐久力が回復する。
更に＜天使の盾＞も与えられている。
"天使の盾"：
天使の身を守るための術。
１ラウンドにつき４ＭＰを支払うことで天界へと一時避難できる。
これにより現実的な武装は全く天使に対してダメージを与えない。
代償：
半天使になった時に視力の全てを失っている。
そのため＜目星＞が強制的に０になっており、自動失敗する。
ただし特殊な感覚器官により空間把握は可能のため、移動や戦闘に不便はない。
また、まだこの身体に慣れていないという感覚がある。
そのため慣れと共に出来ることが増えていくかもしれない。
<aside> ❓ FAQ
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