<aside> 👀 適切な探索によって以下の情報が得られる
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<aside> 🖋️ 綿貫伊澄は天体物理学の分野で大変な権威として知られている。
晩年には「メビウス」という宇宙航空研究開発の会社を組織しており、天文台の建設にも携わっている。
研究者としては幾つもの成果を残しているが、特に月に関する論文が多いようだ。
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<aside> 👀 専門性を持った人間がちゃんと調べなくては発見できない。こちらを調べる前に上の情報は分かっている必要があるだろう。
<図書館>にハード以上で成功することが必要。
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<aside> 🖋️ 綿貫伊澄は元々医学部を出身している。
学生時代から優秀で、十分な研究成果を残していたが、その後、物理学者としての才覚に目覚め、物理学の教授として研究を始めることとなる。
当初、期待されていた綿貫であったようだが、80 年頃の情報が丸々削られていることに気付く。
何があったのかは不明だが、徹底した情報統制は強大な権力によって揉み消された痕跡であると分かる。それはクライン生命の人間にとっては慣れ親しんだ痕跡でもある。
復帰後からは天体物理学に専念しているようだ。
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<aside> 👀 室内を探索する で探索すると入手。入手に技能は要らない。
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<aside> ❕ 書きかけの論文。随分と長い時間をかけて書かれているようだが、どこかに提出する予定もなかったもの。
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<aside> 🔮 魔道書としての情報
正気度喪失1D3
<クトゥルフ神話>に+1%/+2%
研究期間8週間
神話レーティング10%
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<aside> 📜 <英語>レギュラー
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<aside> 🖋️ 【初期読書(CMI の範疇)】
Abstract
本稿の目的は、人間の本質を明らかにすることにある。結論として、人間は肉体・精神・魂の3つに分解することが出来ることをみる。
第一章では人間の肉体に対して、精神は精神寄生体とでも言うべき別の生物によって構成されているという実験結果を得た。第二章ではその結果を前提として、肉体に関する考察を行う。そこから第三章では肉体と精神の相互通信に使用されている魂についての考察を進めた。
その考察の妥当性をもって、人間の三要素による分解が可能であると結論づける。
Introduction
慣れているため、論文の体裁をとるが、これは誰の目につく文書でもない。寧ろ、80年の事件を思えば、誰かの目についた時がこの文書の終わりだろう。数少ない協力者や、ここまで辿り着いた何者かの手助けになればと思い、筆をとった。
私ももう老い先の短い身だ。かつての学生たちに何も出来なかった私ではあるが、しかし、私の行いが彼らへの供養になることを願う。
…
Conclusions
以上の結果をもって、人間とは肉体・精神・魂の三要素に分解することが出来る。
この結果は、(ここで途切れている)
…
欄外に手書きで「龍の頸の珠を手に入れた」と走り書きされている。
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<aside> ❕ 論文の内容は今回のキャンペーンそのものに対応づいている。つまり、第一章はこの『un-falling, freely』であり、第二章は『Saltators on the head of the hand』、第三章は『story terror』のことだ。
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<aside> 🖋️ 【完全読書(CMF の範疇)】
その研究期間の長さから研究が完了することはない。
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<aside> 🖋️ 複雑な計算式を解き切ると一つの数字が現れた。
66322757511106812562692016861376178524。
それが何を意味するのかは分からない。
今は。まだ。
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<aside> ❕ 魂に関する計算式。
つまり、これはこのシナリオの物語そのものを表しており、実際、この数字を16進数に変換すると 31e54c686e73401995e6ae09dff0695c となり、これはプリプレイのページのハッシュ値になっている。
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