竹取物語にてかぐや姫が王子達に出したとされる五つの物品を取ってくるという課題。
どれもが実在を疑われる存在であったため、難題とされている。
その実態はかぐや姫の元ネタである単衣円が探していた五つのアーティファクトである。彼女は日本のあの時代で見つかるはずがないことは知っており、実際に探させたかも怪しい。どちらかというと物語として残すことが目的である。
その内容と正体は、
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石作皇子の「仏の御石の鉢」
ブラックホールレコーダー
- パラボラアンテナのついた台座が過去の人々の目に仏の似姿をした石だと捉えられたとしても、そうおかしな話ではない
- 登場シナリオ:『un-falling, freely』『Saltators on the head of the hand - 4. 』
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車持皇子の「蓬萊の玉の枝」
銀の鍵
- その煌びやかさは蓬莱の玉のようだと言われた、のだろう
- 登場シナリオ:『Saltators on the head of the hand - 3. Witch in the color hole』
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右大臣阿倍御主人には「火鼠の裘」
- 保村の血
- 登場シナリオ:『story terror』他
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大納言大伴御行には「龍の頸の珠」
- シュブ=ニグラスのミルク
- 保存のために用いられたガラス製の瓶の方がフォーカスされたため珠として記録が残ったが、重要なのはその中身の方であった
- 登場シナリオ:『un-fallign, freely』『story terror』
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中納言石上麻呂には「燕の産んだ子安貝」
冥王星の薬
- 登場シナリオ:『Saltators on the head of the hand - 3. Witch in the color hole』
である。