<aside> ❕ シナリオ情報
舞台はティンダロス。一章から続くシナリオであり、一章に続くシナリオ。
本シナリオはエリザベス・ベアの「非弾性衝突」に習って、ティンダロスの混血種を天使と表現している。内容を知らずとも問題はないが、ネタバレを作中にも含むため、参考として以下の書籍を紹介しておく。
参考:
<aside> ❕ タイトルの意味
意訳は「負の種数(そんなものはない。ティンダロスの示唆)はまるで渦を巻いているようだ」となる。渦とは黄金比の示唆。
頭文字を取ると「angle」であり、並び替えれば「angel」である。
本来なら「a」よりも「the」が正しいだろうが、言葉遊びのためと、高次元存在による不可解な概念を示唆する。
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<aside> ❕ 敵対神格
<aside> ❕ サプリメント
<aside> ❕ ギミック
このシナリオの舞台はティンダロスである。 記憶のない(=肉体のない)身であるPCには、即ち、キャラクターシートが(完全な状態では)存在しない。その状態でティンダロスの能力のみを用いて戦闘をメインに行うのがこのシナリオの全てである。
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[a negative genus likely eddies] プリプレイ
<aside> ❕ この半天使の正体はティンダロスの交雑種である。その肉体は‣ と同時期に Unveil の実験にて作成されたものだ。彼らはその物語によって Unveil が壊滅し、野放しになったことによって、ティンダロスへと導かれた。ティンダロスへ行くことを秘湯の目的としていた Unveil にとっては皮肉な話である。
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<aside> ⚠️ <天使の剣>は<近接戦闘>、<天使の槍>は<舌>に対応する。
<天使の盾>は<位相転移>。
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<aside> 🗣️ あなた達は死んでしまった。おそらく。
その詳細はあまり覚えていない。いや、それどころか殆どの記憶は忘れてしまっていた。
その精神は既に召し上げられ、天界と呼ぶべき場所にいた。
そこは美しく、ただ完全であった。
自分が”半分”でなければもっと良かったのに。
そう思っても何も出来ることはない。
ただ少しでも主に報いることが出来るように仕事をこなすだけだ。
その思いを胸に地上へと赴く。
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<aside> ❕ 先にも説明した通り、今回の探索者達はティンダロスの交雑種だ。
そのため正気度喪失はシナリオ終盤まで発生しない。
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<aside> ❕ 「LOOK BACK HERO」で探索者を追い回すシーン。
シナリオとしてはチュートリアル戦闘になる。
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<aside> 🗣 そこはどこか見覚えのあるような通りだった。
人間の時に通ったことがあるのかも知れない。
だが、今はそんなことはどうでも良かった。
地上に来てから乾きと飢えがひどい。
何よりもそれを満たすこと。
それが重要なことだった。
それはつまり、目の前の餌を食い散らかすということだ。
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<aside> ⚔️ VS 「LOOK BACK HERO」の探索者
この戦闘でこちらが負けることはない。それは周囲に味方が大量にいるということが大きい。よって、戦闘時にはこちらの攻撃は基本的に通り、向こうの攻撃は味方が食らうという形で守られる。
倒した後は以下のイベントに繋がる。
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